肩が痛くて、腕を上げたり後ろに回したり
出来ない
肩が痛くて着替えが出来ない
寝ていても肩の痛みで目が覚める
少しの動きでもズキッと痛む
いわゆる四十肩・五十肩というのは、医学的には肩関節周囲炎と呼ばれるもので、その年代の人に生ずる鋭い肩の痛みと、それに伴う可動域の制限が特徴です。
四十肩・五十肩の原因は不明とされています。
近年では、症状が類似している場合でも、石灰の沈着、回旋腱板損傷、滑液包炎、等、原因が明らかな場合は、四十肩・五十肩には含まれなくなりました。
当院では、回旋腱板と呼ばれる、肩関節を安定させる筋肉の痙攣と、それに伴うトリガーポイントの発生が原因であると考えています。
上図は回旋腱板を前と後ろから見た所ですが、5種類の筋肉が肩関節を取り巻いていて、更に、これらを覆うように付く、大きな筋肉も肩の動きに関係しています。
これらの筋肉のどれが(多くの場合、複数の筋肉)痙攣を起こしているかによって、動きの制限が変わってきます。
まず、丁寧な検査によって、問題を起こしている筋肉やトリガーポイントの存在を特定します。
そして、筋肉の凝り固まった部分を徐々に圧迫したり、ストレッチ、関節運動などを併用して筋肉をほぐし、可動域を拡大していきます。
肩の動かし方によっては激しい痛みを伴いますので、その点を特に注意しながら、痛みのない施術を行います。
1度の施術で完全に元の状態まで回復することはあまりありませんが、痛みの軽減や可動域の拡大は感じられますので、回数を重ねれば、徐々に回復していきます。
営業時間:9:00〜19:00
定休日:日曜日(第4日曜日は営業)
駐車場:有り(3台)
地図
※カーナビで検索される方は、
『宇都宮市富士見ヶ丘4丁目10-18』
と入力して下さい。
『オステオパシー川崎』や、電話番号を入力すると、移転前(2020/1)の店舗に案内されます。
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