後ろから見ると背骨がS字に曲がっている
背中に突っ張る様な痛みがある
肋骨のふくらみが左右で違う
側弯症というのは、体を後ろから見て、背骨が左右に曲がっている病気の事です。
圧倒的に女性が患う率が高く(男女比1:7前後)、思春期、特に初潮の前後に発症することが多いため、女性ホルモンが関係していると考えられていますが、原因はわかっていません。
また、中高年の女性にも見られます。
軽度の場合は自覚症状はなく、他人から指摘されて初めて側弯症に気付くケースが多いです。
背骨の曲がり方が大きくなるに従って、背中や腰の痛みが出始め、内臓を圧迫するようになると、心臓や肺などの循環器系障害が起こることもあります。
側弯症の原因が不明であることから、完治するのは難しいかもしれませんが、状態を改善することは十分に可能です。
当院では、背骨の柔軟性を改善して可動域を広げると同時に、側弯に関わっている筋肉の左右のバランスを取り、より真っすぐな姿勢を保ちやすい状態を作っていきます。
そして、自宅でエクササイズを日々行ってもらうことで、改善度合いを早めていきます。
営業時間:9:00〜19:00
定休日:日曜日(第4日曜日は営業)
駐車場:有り(3台)
地図
※カーナビで検索される方は、
『宇都宮市富士見ヶ丘4丁目10-18』
と入力して下さい。
『オステオパシー川崎』や、電話番号を入力すると、移転前(2020/1)の店舗に案内されます。
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