歩くと下肢に痺れや痛みが出る
立っていると下肢のしびれや痛みがひどくなる
後ろに腰を反らす体勢がつらい
脊柱管狭窄症というのは、脊髄が通る、背骨の中の脊柱管という空間が狭くなった状態で、多くの場合は加齢現象によるものです。
(右イラスト)
この狭くなった空間が脊髄を圧迫して、しびれや痛みが出ると言われていて、症状がひどい場合には空間を広げる手術をする場合もあります。
ちなみに、高齢者のレントゲンを撮ると、かなりの割合の人にこの状態が発見されるそうですが、全員が腰痛を持っているかというと、無自覚の人も多いようです。
病院で脊柱管狭窄症と診断される方には、いくつかの特徴的な傾向があります。
ひとつは、体を前に曲げる時に使う大腰筋という筋肉が非常に緊張していること。
もうひとつは、腰の横辺りにある小殿筋という筋肉に硬結(コリコリとした塊)があることです。
このふたつの筋肉を緩めることで、殆どの人はその場で背中を伸ばすことが出来、下肢の痛みやしびれから解放されて、スタスタと歩けるようになります。
慢性期が長い方の場合は、少し無理をすると元に戻りやすいので、最初は数日おきの施療が必要になりますが、回復度合いを見ながら、徐々に通院間隔を広げていきます。
営業時間:9:00〜19:00
定休日:日曜日(第4日曜日は営業)
駐車場:有り(3台)
地図
※カーナビで検索される方は、
『宇都宮市富士見ヶ丘4丁目10-18』
と入力して下さい。
『オステオパシー川崎』や、電話番号を入力すると、移転前(2020/1)の店舗に案内されます。
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