長時間同じ姿勢でいると腰に鈍痛を感じる
背中を反らした時に腰の痛みが増す
下肢に痺れや痛みが出ることがある
腰椎分離症というのは、腰部の背骨を構成する骨(腰椎)の本体(椎体)と後ろの部分との間(下イラスト左の矢印部分)にヒビが入って折れてしまった状態(下中央イラスト)で、ここから、椎体が前方に滑ってズレた状態が腰椎すべり症(下右イラスト)です。
腰椎分離症・腰椎すべり症は高齢者の疾患と思われがちですが、5,6才の子供や中学生や高校生で発症することも珍しくなく(特に、激しいスポーツなどをやる場合)、加齢、前後屈動作の繰り返し、過度の構造的負荷、外傷、など、要因は多岐に渡ります。
腰椎分離症やすべり症で自覚症状がある場合、原因となっているのは周辺の筋肉の過緊張によるもの、と考えています。特に、下肢に痺れが出ている場合、一般的に、原因は背骨から出ている神経が圧迫されることによるものと言われていますが、神経が圧迫された場合の症状は感覚麻痺であって、痛みは発生しません。
従って、当院の施療は、この過緊張を起こしている筋肉を緩めていきます。
多くの場合、複数の筋肉が緊張していますので、わずかな姿勢変化で痛みを感じることがあります。お客様の反応を充分に確認しながら、痛みの出ないように丁寧に施術してきます。
営業時間:9:00〜19:00
定休日:日曜日(第4日曜日は営業)
駐車場:有り(3台)
地図
※カーナビで検索される方は、
『宇都宮市富士見ヶ丘4丁目10-18』
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『オステオパシー川崎』や、電話番号を入力すると、移転前(2020/1)の店舗に案内されます。
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