腰椎分離症というのは、腰部の背骨を構成する骨(腰椎)の本体(椎体)と後ろの部分との間(下イラスト左の矢印部分)にヒビが入って折れてしまった状態(下中央イラスト)で、ここから、椎体が前方に滑ってズレた状態が腰椎すべり症(下右イラスト)です。
腰椎分離症・腰椎すべり症は高齢者の疾患と思われがちですが、5,6才の子供や中学生や高校生で発症することも珍しくなく(特に、激しいスポーツなどをやる場合)、加齢、前後屈動作の繰り返し、過度の構造的負荷、外傷、など、要因は多岐に渡ります。
腰椎分離症やすべり症で自覚症状がある場合、原因となっているのは周辺の筋肉の過緊張によるもの、と考えています。特に、下肢に痺れが出ている場合、一般的に、原因は背骨から出ている神経が圧迫されることによるものと言われていますが、神経が圧迫された場合の症状は感覚麻痺であって、痛みは発生しません。
従って、当院の施療は、この過緊張を起こしている筋肉を緩めていきます。
多くの場合、複数の筋肉が緊張していますので、わずかな姿勢変化で痛みを感じることがあります。お客様の反応を充分に確認しながら、痛みの出ないように丁寧に施術してきます。
整形外科で腰椎分離症・すべり症と診断された方の中には、『もう治らない』、『気長に付き合っていくしかない』、などと告げられた方もいらっしゃると思います。
整骨院、整体院、カイロプラクティック、鍼灸、マッサージなど、思いつく限りの場所を訪れたにも関わらず、期待するような結果が得られなかった方も少なくないでしょう。
ですが、諦めてしまう前に、もう一度だけ賭けてみませんか?
当院では、分離症と診断された方が、ものの数分の施術で痛みから解放されることも珍しくありません。それだけではなく、すっかり元の健康な状態に戻るのに要する期間は平均わずか1か月程度(通院回数にして6〜8回)です。
是非当院へお越しいただき、一緒に健康を取り戻しましょう。
〒320-0011
栃木県宇都宮市富士見ヶ丘4−10−18
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JR宇都宮駅(4.1km)、東武宇都宮線宇都宮駅(4.2km)、関東バス団地坂上停留所(42m)
JR宇都宮駅西口から富士見ヶ丘団地行きの関東バスに乗り、『団地坂上』で降りてから徒歩30秒です。詳細は公共交通機関でお越しの方をご覧下さい。
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